接続設定
接続プロパティは、ツール間で渡されるデータに関する情報を表示します。プロパティと構成オプションを表示するには、任意の2つのツール間の接続矢印を選択します。入力および出力コネクタインジケータを表示するツールを選択します。
名前
ワークフローの接続に名前を表示する場合は、このボックスに名前を入力します。
複数の接続を受け入れるツールは、#1、#2のように描画された順序に基づいて自動的に接続に名前を付けます。これらの名前を変更したい場合は、接続設定ウィンドウを使用して変更できます。結合ツール、検索置換ツール、ユニオンツール、空間マッチツール、最寄り地点検索ツール、フィールド付加ツール、複数結合ツール などのツールにはすべて、複数の入力ストリームがあります。
名前が付いた接続は、アプリケーションやマクロをビルドする際に、状態ツール で参照するのに役に立つ場合があります。
ワイヤレス
[ワイヤレス]ボックスがチェックされている場合は、接続矢印は非表示に設定されます。
入力/出力アンカーには、ワイヤレス接続を示すマークが付きます。バーの色は、アンカーに出入りする接続の数を示します。1つのバーは1つの接続、2つのバーは2つの接続、3つのバーは3つ以上の接続を示します。
フィールド
[フィールド]セクションには、ツール間で渡されるデータストリームのスキーマビューが表示されます。フィールドの順序は、フィールド番号、フィールド名、タイプ、サイズ、ソースとともに表示されます。
レコード: フィールドがテーブルに表示される順位。
名前: データフィールドの名前。
型: フィールド内に含まれるデータの種類。
サイズ: フィールドの長さ。
ソース: フィールドが作成されたツールまたはファイルが含まれます。また、プラグインの特定のデータセットなど、追加のメタ情報が含まれる場合もあります。メタ情報を報告するツールには、Allocate入力ツール、Allocate付加ツール、CASSツール、ストリートジオコーダーツール、Rツール、ドライブタイムを計算するツール(商圏分析ツール、距離ツール、最寄り地点検索ツールなど)が含まれます。
説明: Allocate入力ツールおよびAllocate付加ツールなどの人口統計ツールには、説明フィールドに完全な変数名が含まれ、特定のフィールドの起点を示します。