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ワークフロー管理

ワークフロー管理の一環として、Designer で作成したワークフローを保存して、会社の Server でワークフローの再利用や他のユーザーとの共有を行うことができます。

また、会社の Server 内の既存のワークフローを Designer で開いて管理することもできます。Designer では、これらのワークフローを編集、保存、共有して Server に戻すことができます。Server は以前のバージョンのワークフローを保持しているため、変更後のワークフローを会社の Server に保存しても以前のバージョンは置き換えられません。

ファイルや接続などの依存関係と共にワークフローを保存して共有する場合は、それらをYXZPファイルとしてエクスポートできます。単一のファイルワークフローと同様に、エクスポートされたワークフローを Server内で他のユーザーと共有したり、Designer で開いたりすることができます。

単一のワークフローを保存するだけでなく、複数のワークフローをワークフローグループとして保存して、ひとつのワークフローグループファイル (.yxwg) として開くこともできます。既存のローカルに保存されたワークフローのワークフローグループのみを作成できます。

Cloud Execution for Desktop

Alteryx Analytics Cloudプラットフォーム(AAC)にアクセスできる場合は、デスクトップで作成したワークフローをAACライブラリに保存できるようになりました。その後、AACでワークフローの実行をスケジュールできます。詳細については、「 Cloud Execution for Desktop 」を参照してください。

個々のワークフローを保存

ワークフローを開いて、 [ファイル] > [名前を付けて保存] を選択し、ワークフローを保存する場所を選択します。

ファイルディレクトリ(参照)

  1. [参照] を選択します。

  2. エクスプローラーで、ワークフローを保存する場所に移動します。

  3. ファイル名に、ワークフローの名前を入力します。

  4. [保存] を選択します。

Alteryx Analytics Cloud

Designer Desktopで作成したワークフローを、クラウドでスケジュールして実行します。 Cloud Execution for Desktop では、Alteryx Designer DesktopインスタンスをAlteryx Analytics Cloud Platform (AACP)ワークスペースにリンクし、Desktopで作成したワークフローをAACPライブラリ(AACPワークスペースに属している)に保存できます。ライブラリに保存すると、AACPに移動してワークフローの実行をスケジュールできます。

Designer DesktopワークフローをAACPに保存するには、次の手順を実行してください。

  1. [ファイル] > [名前を付けて保存] > [Alteryx Analytics Cloud] を選択します。

  2. 接続を設定した際に指定したデータソース名のワークスペース接続を選択します。まだ接続を設定していない場合は、 [新しいリンクを追加] を選択してから以下の手順を実行します。

  3. ワークフロー名を入力します。ワークフローにアセットが含まれている場合は、そのアセットが下に表示されます。

    • [ツールでアセットをグループ化する] *のチェックボックスにチェックを入れると、ワークフローのアセットまたはファイルの依存関係がすべて表示されます。これらは、接続されているツールとともにグループ化されています。*この設定により、各ツールのアセットが整理され、情報を解析しやすくなります。YXZPファイルの作成方法は変更されません。

    • アセットの選択を解除して、ワークフローパッケージからアセットを除外します。

  4. [保存] *を選択します。この時点で、Alteryxはワークフローを検証して、禁止されている非DCMデータ接続を使用していないかを確認します。詳細については、 ツール、データコネクタ、ドライバーの互換性 に関する注意を参照してください。

*すでにAACPワークスペースで認証されている場合は、これで設定が完了します。認証されていない場合は、保存を選択すると既定ブラウザの新しいウィンドウが開き、そこで保存先のAACPワークスペースにサインインできます。

Cloud Execution for Desktop

Cloud Execution for Desktopを使用すると、Desktopでワークフローを作成および編集し、クラウドでそのワークフローを実行できます。Designer Desktopで作成したワークフローは、Designer Desktopでのみ編集できます。現時点でそれらのワークフローはDesigner Cloudでは編集できません。

Alteryx Analytics Cloud: 新しいリンクを追加

DesktopワークフローをAACPに保存する際、Designer DesktopのAACPへのリンクが完了していない場合は、保存プロセス中にリンクを作成できます。 Cloud Execution for Desktop で要件と詳細をご確認いただいた後、以下の手順を実行してください。

  1. Designer Desktopで、[ ファイル ] > [ 名前を付けて保存 ] > [ Alteryx Analytics Cloud ] > [ 新しいリンクを追加 ]を選択します。データ接続マネージャー(DCM)が開きます。

  2. Analytics Cloudが既定の テクノロジー として選択されています。必要な情報を入力します。

    • データソース名 : このリンクの表示名(ラベル)です。表示名は [名前を付けて保存] および [開く] メニューに表示され、接続先の確認に役立ちます。

    • ベースURL : Alteryx Analytics Cloud Platformへのアクセスに使用するURL (例、https://company.alteryxcloud.com/)です。この情報については、AACP管理者にお問い合わせください。

    • ワークスペース名 : Analytics Cloudワークスペースの名前で、URL (Base URLの後)に表示されます。たとえば、Analytics CloudにアクセスするURLがhttps://company.alteryxcloud.com/?workspace=my-workspaceだとします。この場合、 [ワークスペース名] のフィールドにはmy-workspaceと入力します。この情報については、AACP管理者にお問い合わせください。

  3. 保存 を選択します。次に、資格情報をリンクする必要があります。

  4. まず [+ 接続資格情報] を選択します。

  5. Cloud Execution for Desktopでは、OpenID Connect (OIDC)を使った認証方法に対応しています。これは[ 認証方法 ]ドロップダウンで事前選択されています。

  6. [OIDCトークン]セクションで、[ 資格情報 ]ドロップダウンから[ 新しい資格情報の作成 ]を選択します。

  7. 資格情報名 を入力します。このラベルは、今後この資格情報を識別するのに役立ちます。

  8. 既定ではDCMが 保管庫 に設定されます。

  9. 必要に応じて、 [接続テスト] [作成とリンク] を選択して終了します。

重要

接続に失敗した場合は、AACP接続のベースURLとワークスペース名が正しいことを確認してください。

Designer DesktopをAlteryx Analytics Cloudに正常に接続すると、[ ファイル ] > [ 接続を管理 ] > [ Alteryxリンク ]から接続の詳細が確認できます。名前列でデータソース名を選択して、接続の詳細の表示、接続の編集や、接続の削除ができます。

Alteryx Server

Designerは既定で、所有するワークフローをプライベートワークスペースに保存します。コレクション内で共有されたワークフローは、コレクションに保存されます。

  1. [名前を付けて保存] を選択します。

  2. [ Alteryx Server ] > [ My Company's Server ]を選択します。

  3. ユーザー名とパスワードでサインインします。必要に応じて、 [ログイン状態を保持する] を選択し、セッションを常にアクティブにします。

  4. ワークフローの保存 ウィンドウで、 ワークフロー名 を入力します。既定では、 場所 にはワークフローの保存先のスタジオが表示されます。ワークフローがコレクション内で共有されている場合、 [場所] にはコレクションが表示されます。

  5. Worker Tag で、オプションを選択し、ワークフローを実行するワーカーを割り当てます。

  6. (オプション) 詳細 に、役に立つコメントを入力します。

  7. (オプション) [ワークフローオプション] を選択して、次のいずれかを選択します。

    ワークフローオプション

    説明

    このバージョンのワークフローを公開する

    このバージョンのワークフローをServerで利用可能なバージョンとして公開します。

    このオプションは、ワークフローが以前Serverにあった場合にのみ使用できます。他のユーザーにこのバージョンのワークフローを使用させたくない場合は、このオプションを選択しないでください。

    Server 内のワークフローバージョンを更新するには:

    1. アプリの詳細を表示し、[ バージョン番号 ]を選択して、使用可能なバージョンを表示します。

    2. バージョンを選択し、 公開バージョン を選択します。

    ワークフローを検証して保存する

    (既定オプション)このオプションは、既定で選択されています。検証では、禁止されているツールやコマンドがないかをチェックします。検証に失敗した場合、そのワークフローを会社の Server で実行するためには適用除外が必要になります。Server管理者に連絡して、ワークフローの実行モードを変更するよう依頼してください。

    以下のツールは、AlteryxパブリックGalleryでの実行に適用除外認定が必要です。 Rツール コマンド実行ツール Pythonツール Eメールツール ダウンロードツール

    Serverでは、イベントまたは連鎖アプリの実行は許可されません。 ワークフロー設定 インターフェースデザイナーウィンドウ を参照してください。

    適用除外に関する追加情報については、 Serverメッセージに保存する を参照してください。

    AMP Engine

    ワークフローでAMP Engineを使用していてもコントローラーでは使用していない場合、ワークフローの検証は無効になり、有効にすることはできません。ワークフローの検証を有効にするには、 コントローラーでAMP Engineを有効にする または ワークフロー設定 を使用して、従来のAlteryx Engineで実行するようにワークフローを変更します。Engine (エンジン)

    AMP Engineの詳細については、次のリソースを参照してください。

    ワークフローアセットを管理する

    ワークフローに関連付けられているアセットを表示および管理します。

    • [ ツールでアセットをグループ化する ]*を選択すると、ワークフローのアセットまたはファイルの依存関係がすべて表示されます。これらは、接続されているツールとともにグループ化されています。

    • アセットの選択を解除して、ワークフローパッケージからアセットを除外します。

    • 入力パスに定数を含むアセットはアセットのリストに表示されますが、ワークフローパッケージには含まれません。

    *この設定により、各ツールのアセットが整理され、情報を解析しやすくなります。YXZPファイルの作成方法は変更されません。

    ワークフローのロックを有効にする

    ワークフローのロックオプションを表示します。

    • ロックされたワークフローの使用を、指定したシリアル番号のみに制限するには、 [特定のシリアル番号に制限する] を選択します。選択すると、リスト内のシリアル番号 (メールアドレス) のみがロックされたワークフローを使用できます。Serverでワークフローを実行できるようにするには、Serverのシリアル番号(既定のServer管理者)をリストに記載する必要があります。既定のServer管理者は、Server認証の設定時に設定されます。詳細については、「 Server認証の設定 」を参照してください。それぞれの一意のシリアル番号 (メールアドレス) を 1 行に 1 つずつ入力します。

    • [ロックされたワークフローの有効期限を設定] を選択して、ロックされたワークフローが選択した日に期限切れになるように設定します。有効期限日になると、ワークフローの実行または使用はできなくなります。

    • このチェックボックスをオンにすると、ワークフローのロックの影響について同意したことになります。

    • [完了] を選択して、ワークフローをロックします。

    詳細については、 ワークフローのロック を参照してください。

    ワークフロー資格情報を設定する

    このオプションを使用できるようにするには、管理者(Server管理者)が、[ 管理者 ] > [ 設定 ] > [ 設定 ] > [ アセット ] > [ ワークフロー資格情報の設定 ]から[ ユーザーによる選択を許可 ]を選択する必要があります。

    有効にすると、ユーザーはワークフローを実行するための資格情報を選択できます。

    • ユーザーは資格情報を指定する必要はありません : 既定のサーバーまたはスタジオの資格情報を使用してワークフローを実行します。

    • ユーザーは自分の資格情報を指定する必要があります : ワークフローを実行するためにユーザーに自分の資格情報を入力するように要求します。

    • これらの資格情報で常にワークフローを実行します : ワークフローの実行時に常に使う資格情報を入力します。

  8. [保存] を選択します。ワークフローをServerに保存するときに表示されるエラーと警告の詳細については、 Serverメッセージに保存 を参照してください。

Alteryx Server: 新しいServerを追加

  1. [ 名前を付けて保存 ] > [ Alteryx Server ] > [ 新しいServerを追加 ]を選択します。

  2. ワークフローを保存 - Serverを追加 画面で URL フィールドを使用して会社のServerへのURLパスを入力します。

  3. 接続 を選択します。

  4. Serverの設定によって、認証手順は異なります。

    設定の種類

    認証手順

    ビルトイン認証 (Built-in Authentication)

    1. Eメール パスワード に、ServerのEメールとパスワードを入力します。

    2. 必要に応じて、 [ログイン状態を保つ] を選択します。

    3. 接続 を選択します。

    Windows 認証 (Windows Authentication)

    1. ユーザー名が表示されます。

    2. [続行] を選択してサインインします。

  5. リストからServerを選択し、手順に従ってワークフローを会社のServerに保存します。

テンプレート

ワークフロー、マクロ、分析アプリをテンプレートとして保存することで、以降のプロジェクトでそのテンプレートを開始点として使用することができます。詳細については、 テンプレート を参照してください。

新規テンプレートの保存

既存のワークフロー、マクロ、アプリをテンプレートとして保存できます。実行するには、次の手順に従います。

  1. ワークフロー、マクロ、アプリをDesignerで開いた状態で、[ ファイル ] > [ 名前を付けて保存 ] を選択します。

  2. [ テンプレート ]を選択して、[ テンプレートとして保存 ]ダイアログを開きます。

  3. [ テンプレートとして保存 ]ダイアログを使用して、テンプレートメタデータを指定します。メタデータはテンプレートのXMLの一部となります。必要に応じて後で編集できます。

    • 所有者 : テンプレート所有者の名前を入力します。これは、テンプレートを使用するユーザーがテンプレートについて質問がある場合に、適切な問い合わせ先を見つけるのに役立ちます。

    • 名前 : テンプレートの名前を入力します。Designerでは、プロジェクト名が既定で使用され、開始したプロジェクト(ワークフロー、マクロ、アプリ)に基づいてファイルの種類が事前に設定されます。詳細については、 テンプレートファイルの種類 を参照してください。

    • 説明 : テンプレートの説明(使用例など)を入力します。これは、テンプレートを使用するユーザーが、このテンプレートがユーザーのプロジェクトに適しているかどうかを判断するのに役立ちます。

    • 画像 : ワークフロー、マクロ、アプリの主要部分のアイコンまたはスクリーンショットをアップロードします。JPEGおよびPNGのファイル形式に対応します。

  4. [ 保存 ]を選択してテンプレートを保存するか、[ 閉じる ]を選択してプロジェクトに戻ります。

Designerでは、テンプレートが次の場所のTemplateフォルダーに保存されます(上記の「ワークフローディレクトリの変更」の手順で別の場所を指定した場合を除く)。

C:\Users\[USER]\AppData\Local\Alteryx\Templates

Designerメインメニューの [ ファイル ] > [ テンプレート ] から、テンプレートへアクセス、編集、使用ができます。

ワークフローをエクスポート

ワークフローとその依存関係を .yxzp パッケージファイルとしてエクスポートします。ワークフローをエクスポートする前に、ワークフローを保存する必要があります。

依存ファイルパッケージ

以下のアセットは、エクスポートされたワークフローに自動的に含まれます。

  • 入力ファイル

  • 出力参照

  • マクロ

  • 連鎖アプリ

  • ユーザーが追加したファイル

以下のファイルは、エクスポートされたワークフローには含まれません。

  • 不足ファイル

  • Alteryxインストールの一部として識別されるファイル

  • ネットワークパスによって参照されるファイル

  • 定数を含む入力パス

ワークフローとその依存関係をエクスポートすると、Designer は各ファイルの元のファイル形式を維持します。ワークフローに含まれるアセットのフォルダー構造は、含まれているファイルがワークフローファイルの子 (または兄弟) である限り、維持されます。他のすべてのファイルは外部ファイルと見なされ、パッケージに含まれている場合は _externals フォルダーに配置されます。

ワークフロー依存関係 を使用して、不足しているファイルを参照するときにパスが壊れないようにします。

ワークフローをエクスポート

  1. [ オプション ] > [ ワークフローのエクスポート ]を選択して、[ ワークフローのエクスポート ]ウィンドウを表示します。 [ワークフロー] には、ワークフローの名前とそのファイル拡張子が表示されます。

  2. 使用可能な構成オプションをすべて入力します:

    オプション

    説明

    ロック

    ロック を元に戻すことはできません。Alteryx では、この設定を最後に行なうことをお勧めします。

    ワークフロー、アプリ、マクロのコピーを作成し、実行することはできますが、Designerで開いて編集することはできません。

    1. [ ロック ]ボタンを選択します。

    2. [このワークフローのロックを有効にする] を選択します。

    3. 必要に応じて、次のオプションを設定します。

      • [特定のシリアル番号 (1 行につき 1 つ) に制限する] : ロックされたワークフローへのアクセスを可能にするライセンスのシリアル番号を入力します。各シリアル番号を別の行に表示します。各Alteryxのインストールにはシリアル番号が使用されます。シリアル番号を表示するには...

        • [ オプション ] > [ ライセンスの管理 ]に移動し、右上の歯車アイコンを選択します。

        • 次に [View Partner Data License Manager] を選択し、ウィンドウの右上にある マシンシリアル番号 を確認します。

      • [ロックされたワークフローの有効期限を設定する] : ロックされたワークフローが選択した日に期限切れになるように設定します。有効期限が切れると、ワークフローを実行または使用できなくなります。

      • このチェックボックスをオンにすると、ワークフローのロックの影響について同意したことになります。

      • [完了] を選択して、ワークフローをロックします。

    パッケージの場所

    ファイルの保存場所を変更します。

    ツールでアセットをグループ化する

    ワークフロー内のアセットを使用するツールによってグループ化します。このオプションを選択しないと、アセットが個々に表示されます。

    アセットの選択を解除して、ワークフローパッケージからアセットを除外します。アセットは参照されますが、パッケージには含まれません。

    入力パスの一部として定数を含むアセットは、アセットのリストに表示されますが、ワークフローの一部としてパッケージ化されません。

  3. [保存] を選択します。詳細については、 ワークフローのロック を参照してください。

ワークフローグループの保存

追加の考慮事項

  • 既存のローカルに保存されたワークフローグループのみを作成できます。Alteryx Serverに保存されているワークフローからワークフローグループを作成しようとする場合は、まず各ワークフローをローカルドライブに個別に保存する必要があります。

  • ワークフローグループの一部であるワークフローを移動または削除すると、ワークフローグループを開こうとすると、エラーが表示されます。

  1. グループに含めるローカルに保存されたすべてのワークフローを開きます。 Start Here.yxmd はワークフローグループに保存されません。

  2. [ファイル] > [ワークフローグループを作成する] を選択します。

  3. エクスプローラーで、ワークフロー グループを保存する場所に移動します。

  4. ファイル名に、ワークフローの名前を入力します。

  5. [保存] を選択して、個々のワークフローを1つのワークフローグループファイル(YXWG)として保存します。

[保存] または [エクスポートされたワークフロー] を開く

ファイルディレクトリまたは Server からワークフローを開きます。

ファイルディレクトリから単一のワークフローを開く(参照)

  1. [ファイル] > [ワークフローを開く] > [参照] を選択します。

  2. ワークフローを保存した場所に移動します。

  3. ファイル名をダブルクリックしてDesignerで開きます。

エクスポートされたワークフロー

エクスポートされたYXZPファイル内にワークフローがある場合は、次の操作を行います。

  1. パッケージのインポート メッセージで、 [はい] を選択してワークフローをインポートします。

  2. ワークフローパッケージのインポート ウィンドウで、次の情報を確認します。

    • パッケージファイル名 : ファイルへの完全なパスを表示します。

    • ワークフロー : ワークフロー名を表示します。パッケージ内のアセットがボックスに表示されます。

    • 保存先ディレクトリ : パッケージを保存する場所を表示します。場所を変更するには、フロッピーディスクアイコンを選択し、新しい場所を選択します。

  3. [インポート] を選択します。

  4. [ ワークフローのインポートの進行状況 ]ウィンドウで、[ はい ]を選択してワークフローを読み込みます。ワークフローの読み込みが正しく行なわれなかった場合は、もう一度インポートしてください。

ファイルディレクトリからワークフローグループを開く

  1. [ファイル] > [ワークフローグループを開く] を選択します。

  2. ワークフローグループファイルが保存されている場所に移動します。

  3. .yxwg ファイルをダブルクリックして開きます。グループ内の各ワークフローは、Designer の別のタブで開きます。

Alteryx Analytics Cloudからワークフローを開く

Designer Desktopで作成され、Alteryx Analytics Cloud Platformに保存されたワークフローを開くには、次の手順に従ってください。ワークフローがDesigner Desktopで開きます。

  1. [ ファイル ] > [ ワークフローを開く ] > [ Alteryx Analytics Cloud ]を選択します。まだDesigner DesktopをAlteryx Analytics Cloud Platform (AACP)ワークスペースにリンクしていない場合は、 Cloud Execution for Desktop のヘルプページを確認し、 これらの指示 に従って接続してください。

  2. [ワークフローを開く] ウィンドウからワークフローを選択し、 [開く] ボタンを選択します。ワークフローが多い場合は、検索ボックスを使用してワークフローを名前で検索します。ワークフローラベルをクリックすると、ワークフローをアルファベットで昇順または降順に並び替えることができます。

AACPに保存されているDesktopワークフローには、[ ファイル ] > [ 最近使用したワークフロー ]からアクセスすることもできます。

Server からワークフローを開く

  1. [ファイル] > [ワークフローを開く] > [会社の Alteryx Server] を選択します。

  2. ユーザー名とパスワードでサインインします。必要に応じて、 [ログイン状態を保持する] を選択し、セッションを常にアクティブにします。

  3. [会社の Alteryx Server] ウィンドウで、ワークフローを探します。[検索]、 [All Locations] ドロップダウンによるフィルタリング、列ヘッダーの選択による結果の並べ替えを実行できます。

  4. ワークフローの右側にある [バージョン] アイコンを選択すると、必要に応じて以前のバージョンを表示できます。このオプションを Designer に表示するには、Server で有効にする必要があります。

  5. ワークフローを選択し、 [開く] を選択します。ワークフローをServerに保存するときに表示されるエラーや警告の詳細については、 Serverメッセージに保存する を参照してください。

新しいServerを追加

  1. [ファイル] > [ワークフローを開く] > [新しいServerを追加] を選択します。

  2. [URL] に、組織のServerのURLパスを入力します。

  3. 接続 を選択します。

  4. Serverの設定によって、認証手順は異なります。

    設定の種類

    認証手順

    ビルトイン認証 (Built-in Authentication)

    1. Eメール パスワード に、ServerのEメールとパスワードを入力します。

    2. 必要に応じて、 [ログイン状態を保持する] を選択します。

    3. 接続 を選択します。

    Windows 認証 (Windows Authentication)

    1. ユーザー名が表示されます。

    2. [続行] を選択してサインインします。

  5. 一覧から Server を選択し、手順に従って、会社の Server に保存されたワークフローを開きます。