Server内の分析アプリ
分析アプリを使用すると、ワークフロー自体を開くことなく、独自のデータとパラメーターによるワークフローを実行できます。分析アプリでは、ワークフローを実行するためのユーザーインターフェースを設計することができ、ユーザーはワークフロー内のパラメータを更新する値を入力できます。アプリをYXWZファイルとして保存してDesignerで実行するか、プライベートServerにアップロードして実行します。
Designerでアプリを構築して実行する方法の詳細については、「分析アプリ」を参照してください。
注記
If you upload an XLSX file via the File Browse tool, files larger than 200 MB might cause performance and loading issues.
Serverでアプリを実行する
分析アプリを実行するときに、ジョブの命名、優先度の設定、ワーカー割り当てのオプションが、[実行]ボタンを選択した後のポップアップウィンドウに表示されます。実行ウィンドウに入力した値を確認するには、[実行]を選択します。さまざまなフィールドに値を入力するためのインタラクティブなインターフェースがロードされます。
非連鎖アプリ
アプリは1つだけです。
[テキストボックス]、[ファイル参照]、[マップ入力]など、このアプリ用に設定されているフィールドに値を入力するように求められます。
非連鎖アプリには複数のタブを設定し、タブ間を行き来することができます。
値を確認してアプリを実行するには、最後のタブで [実行] を選択します。
実行したアプリに入力済みの値を更新するには、[再実行]オプションを使用します。このオプションは、ワークフローと分析アプリの最後のジョブ実行にのみ使用できます。なお、ブラウザを更新すると、再実行オプションは使用できなくなります。またマップ入力でも、再実行オプションを使用しても情報が保持されません。
非連鎖分析アプリをスケジュールすることができます。スケジュールされると、アプリは既定値で実行され、値を更新したり、他のアプリの値を選択したりすることはできません。スケジュールの詳細については、ワークフローのスケジュール設定ヘルプページを参照してください。
連鎖アプリ
あるワークフローの結果を2つ目のワークフローで使用したい場合、2つ以上のアプリを連鎖させることができます。
各分析アプリ内のタブ間を行き来したり、タブの情報を編集したりすることができます。ただし、複数の連鎖アプリがある場合、前のアプリに戻って値を編集することは、そのアプリがすでに実行されているためできません。
再実行 オプションは、連鎖アプリでは使用できません。
スケジュールオプションは、連鎖アプリでは使用できません。
連鎖アプリの使用方法の詳細については、コミュニティ記事「Chained Alteryx Analytic Applications (連鎖Alteryx分析アプリ)」を参照してください。