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資格情報の作成または編集に招待する

Server管理者は、資格情報の作成または編集にユーザーを招待することができます。また、その招待を削除することもできます。ユーザーには、通知、資格情報ページのバナー、Eメール通知で招待が通知されます。

資格情報の作成にユーザーを招待する

新しい資格情報の作成にユーザーを招待するには次の手順に従います。

  1. [資格情報]に移動し、[招待]タブを選択します。

  2. [+ Invite]を選択します。[ユーザーを招待]ポップアップウィンドウが表示されます。

  3. 招待したいユーザーをドロップダウンから選択します。

  4. [送信] を選択します。

保留中の招待を[招待]タブで確認できます。

招待は1回限りのイベントです。つまり、ユーザーが招待を受け入れて資格情報の作成を完了した後は、編集を加えることはできません。

ユーザーには招待の通知が送信され、対応するよう求められます。対応は、[承認]か[却下]の2通りになります。

  • ユーザーが招待を受け入れると、ユーザー名とパスワードを入力するポップアップウィンドウが表示されます。ユーザー名とパスワードがローカルアカウントまたはネットワークアカウントに対して検証されてから、資格情報が保存されます。

    ユーザーが資格情報を正常に作成して保存すると、[共有アイテム]タブにこの資格情報が表示されます。Server管理者はこの資格情報を、[資格情報]ページの[資格情報]タブで確認できます。

  • ユーザーが資格情報を作成または保存せずにポップアップを閉じた場合でも、招待は引き続き有効となります。

  • ユーザーが招待を拒否した場合、資格情報は[共有アイテム]タブに追加されません。招待ステータスは[却下済み]になります。

    ステータスが[却下済み]の場合、Server管理者はそのユーザーを[再招待]できます。これにより、新たな招待がユーザーに送信されます。

資格情報の編集にユーザーを招待する

既存の資格情報の編集にユーザーを招待するには次の手順に従います。

  1. [資格情報]に移動し、[資格情報]タブを選択します。

  2. ユーザーが編集する資格情報を見つけます。

  3. 三点リーダーメニュー(⋮)を選択し、[編集に招待]を選択します。

  4. [Invite User to Edit]ポップアップウィンドウが表示されます。ドロップダウンからユーザーを選択します。

  5. [送信] を選択します。

保留中の招待を[招待]タブで確認できます。

ステータスが[無効]の資格情報のみ、更新のために送信できます。

ユーザーには招待の通知が送信され、対応するよう求められます。対応は、[承認]か[却下]の2通りになります。

  • ユーザーが招待を受け入れると、資格情報を更新するためのポップアップウィンドウが表示されます。

    ポップアップが最初に表示される際、ユーザー名の欄には既存の資格情報の現在のユーザー名が表示されます。ユーザー名を編集しない場合は古い値が保持されます。パスワードの欄は空になっています。

    ユーザー名とパスワードがローカルアカウントまたはネットワークアカウントに対して検証されてから、資格情報が保存されます。

    ユーザーが資格情報を更新して保存すると、[共有アイテム]タブにこの資格情報が表示されます。Server管理者はこの資格情報を、[資格情報]ページの[資格情報]タブで確認できます。

  • ユーザーが招待を拒否した場合は、[共有アイテム]タブの資格情報は更新されません。招待ステータスは[却下済み]になります。

    ステータスが[却下済み]の場合、Server管理者はそのユーザーを[再招待]できます。これにより、新たな招待がユーザーに送信されます。

招待を削除する

Server管理者は、保留中の招待を個別に、または複数を一括で、削除できます。

招待を1件削除する方法

  1. [資格情報]に移動し、[招待]タブを選択します。

  2. 削除する招待の横にある三点リーダーメニュー(⋮)を選択します。

  3. [削除] を選択します。

複数の招待を一括で削除する方法

  1. [資格情報]に移動し、[招待]タブを選択します。

  2. 削除する招待の横にあるチェックボックスを選択します。

  3. [削除] を選択します。

  4. 確認するには、[削除] を選択します。

注記

Up to version 2024.1, you could edit the username and password fields of selected credentials. As of version 2025.1, the username is no longer editable and the user can only set or edit the password.

Admin cannot resend an "Invite to add credential" or "Invite to edit credential" to the same user unless the user has to take some action (accept or reject) on the sent invite.