Skip to main content

クラッシュレポートの自動化

Alteryxは、クラッシュレポートの自動化を使用して、エンジン実行からデバッグ情報を収集します。Alteryxはこの情報を使用して、問題を分析し製品を改善します。

  • このクラッシュレポート機能では、ユーザーデータは一切公開されません。

  • この機能は既定で有効になっています。問題の迅速で事前の解決が可能になるため、オンのままにしておくことをお勧めします。

概要

クラッシュレポートの自動化がオンのときにAlteryx Engineがクラッシュすると、クラッシュレポートが自動的にAlteryxに送信されます。ユーザーには、参照IDが記載されたエラーメッセージも表示されます。カスタマーサポートに連絡してクラッシュの詳細(サンプルワークフロー、サンプルデータ、エンジンログなど)を提供する際は、この参照IDを使用してください。

クラッシュレポートの自動化がオフのときにAlteryx Engineがクラッシュすると、エンジンに問題が発生したことを示すエラーメッセージが表示されます。問題を解決できるよう、カスタマーサポートに連絡して詳細な内容(クラッシュダンプ、サンプルワークフロー、サンプルデータ、エンジンログなど)をご提供ください。

この機能を無効にすると、クラッシュダンプはローカルの次のディレクトリに保存されます。

Users/<user>/AppData/Local/Alteryx/ErrorLogs/.sentry-native/reports

ローカルクラッシュダンプは、作成日から90日以内、またはサイズが1GBを超えた場合に削除されます。

クラッシュレポートの自動化を無効にする

管理者

管理者は以下の手順でクラッシュレポートの自動化をオフにできます。

  1. Designerで、[オプション] > [詳細オプション] > [システム設定]の順に選択します。

  2. [システム設定]ウィザードで、[Next](次へ)を選択して、[Engine](エンジン)セクションに移動します。

  3. [Automatically send crash report to Alteryx](クラッシュレポートをAlteryxに自動的に送信する)のチェックを外します。 

  4. [Next](次へ)を選択し、最後のページで[Finish](完了)を選択します。

  5. [完了]を選択します。

    crash_reporting.png

非管理者

ユーザー(非管理者)は以下の手順でクラッシュレポートの自動化をオフにします。

  1. Designerで、[オプション] > [ユーザー設定] > [ユーザー設定の編集]の順に移動します。

  2. [一般]タブに移動し、[システム設定を上書きする]を選択します

  3. [クラッシュレポートをAlteryxに自動的に送信する]のチェックを外します。

  4. 保存 を選択します。