ワークフローを移行できるようにする
管理者 (Server 管理者) は、一連のエンドポイントを使用して別の Server 環境にワークフローを移行することで、開発およびテスト段階にあるワークフローのデプロイを管理できます。
管理者は、Server 管理者インターフェースの [ワークフロー] ページで、移行対象のワークフローを選択できます。これを行うには、ワークフローを選択し、[移行準備完了] チェックボックスをオンにします。
ワークフローに移行対象のマークを付けたら、一連の API エンドポイントを使用して、移行元の環境から移行先の環境の適切なサブスクリプション (スタジオ) に公開できます。移行可能なエンドポイントに関するドキュメンテーション に進みます。
管理者以外のユーザーを含む Server ユーザーが、Server インターフェースのワークフローの詳細ページで移行対象のワークフローをフラグ設定できるようにするには、管理者インターフェース の [設定] ページの [設定] タブに移動し、[管理者はワークフローにプロモーション用フラグを設定可能] を有効にします。
注記
DCM資格情報を使用するワークフローを別のサーバーに移行する場合(開発環境から本番環境への移行など)、ワークフローは引き続きこのDCM資格情報を使用します。ワークフローの所有者はDCM資格情報を移行先サーバーに同期してDCM資格情報がワークフローで使用できるようにする必要があります。これを実施しない場合、「選択した接続は使用できません」というエラーが発生します。