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Beaker with liquid and stir-stick. 複数フィールドフォーミュラツール

ツールごとに学習

複数フィールドフォーミュラには、「ツールごとに学習」が用意されています。サンプルワークフロー を参照して、このサンプルを含むさまざまなサンプルをAlteryx Designerで直接利用する方法をご確認ください。

複数フィールドフォーミュラは、1 つの式を使用して複数のフィールドを作成または更新します。

ツールコンポーネント

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複数フィールドフォーミュラツールには 2 つ* のアンカーがあります。

  • 入力アンカー: 入力アンカーを使用して、更新したいデータに接続します。

  • 出力アンカー: 出力アンカーは変換されたデータを出力します。

*このツールには式エディターが含まれているため、アプリまたはマクロワークフローでツールを使用すると、追加の入力アンカーが表示されます。インターフェースツール を使用して質問アンカーに接続します。

ツールの設定

  1. 設定 ウィンドウのフィールドを選択 でデータ型を選択します。以下の中から選択します。

    • 数値

    • テキスト

    • SpatialObj

    • Bool

    • 日時

    • Time

    • すべてのタイプ

  2. フォーミュラを適用するフィールド(列)を選択します。指定したデータ型のフィールドのみが表示されます。フィールドを個別に選択するか、一括オプションの[すべて]ボタンまたは[クリア]ボタンを使用します。

  3. [出力フィールドをコピーして追加]にチェックを入れ、[接頭辞]または[接尾辞]を選択してデータの新しい列を作成します。元の列のデータを更新するには、選択を解除します。

  4. 列の値のデータ型を変更するには、[ 出力データ型を変更]チェックボックスでデータ型を選択します。固定小数点型、文字列型、日付/時刻型、時刻型、空間オブジェクトのデータ型を手動で更新するには、[サイズ]フィールド(データ型のサイズ)を使用します。

  5. 式エディターに直接テキストを入力するか、式エディターで変数または関数を選択して式エディターに追加して、式を作成します。詳細については、 式エディター を参照してください。このツールの[列と定数](式エディターの「X」ボタン)の中で、以下のオプションを使用できます。

    • _CurrentField_ : 関数で選択されているフィールドを使用します。

    • _CurrentFieldName_ : 関数で選択されているフィールドの名前を使用します。

    • _CurrentFieldType_ : 関数で選択されているフィールドのデータ型を使用します。

このツールには式エディターが含まれているため、アプリまたはマクロワークフローでツールを使用すると、追加の入力アンカーが表示されます。インターフェースツール を使用して質問アンカーに接続します。