フィールド情報ツール
ユーザーロール
ユーザーロール* | ツールの利用可否 |
---|---|
フルユーザー | ✓ |
ベーシックユーザー | X |
*Alteryx Oneプロフェッショナルエディションおよびエンタープライズエディションをご契約中で、Designerバージョン2025.1以降をお使いのお客様に適用されます。
フィールド情報を使用すると、入力データストリームから各フィールドまたは列に関するメタデータを返せます。テストツール と 完了までブロックツール を組み合わせると、スケジュールされた処理を実行する前に正しいスキーマを検証できます。
フィールド情報ツールは設定する必要はありません。
このツールの出力は、結果ウィンドウ のメタデータタブと類似しています。入力データの各列に対して、次の情報が返されます。
名前: 列の名前。
データ型: 列のデータ型。
サイズ: 列内の最大データ項目のサイズ。
スケール: 小数点以下の桁数の精度。固定小数データ型でのみ有効です。
ソース: 列の元となったソースツールまたはファイルです。ソースが特定のデータセット(Allocate、CASS、ジオコーダー、ドライブタイム計算を利用するツールなど)の場合には、ソースに追加情報が含まれることもあります。
説明: 列に関連付けられた情報。フィールドの説明を追加するか、データがAllocateなどの関連する説明を含むデータセットからのものである場合を除き、説明に情報が含まれないこともあります。
これらの列は、入力データストリームにレコードがない場合でも出力されます。
ツールごとに学習
フィールド情報には「ツールごとに学習」があります。サンプルワークフローを参照して、このサンプルを含むさまざまなサンプルをAlteryx Designerで直接利用する方法をご確認ください。