ServiceNow入力
ServiceNow ツールを使用して、ServiceNow データテーブルから読み取り、Designer からワークフローを実行、スケジュール設定、公開します。
標準およびカスタムの ServiceNow テーブルをサポートします。
重要
このツールは、Designerでは自動的にインストールされません。このツールを使用するには、Alteryxマーケットプレイス からダウンロードします。
ツール設定
ServiceNow ツールを使用する前に、外部クライアント用の OAuth アプリケーションエンドポイントを作成する必要があります。ServiceNow ポータル にある指示に従ってください。
Designerでログインを認証するには、以下の手順を実行します。
ServiceNow入力ツールをキャンバス上にドラッグします。
ServiceNowツールアイコンをクリックします。
設定パネルで[接続を設定する]を選択します。
[資格情報] > [+新規]の順に選択します。
[Method]ドロップダウンから[ServiceNow OAuth]を選択します。
ServiceNowのユーザー名、パスワード、クライアントID、クライアントシークレットID (ServiceNow OAuthサーバーで自動生成)を使用します。
[保存]を選択します。
[データソース] > [+新規]の順に選択します。
[テクノロジー]ドロップダウンから[ServiceNow]を選択します。
データソースの名前とインスタンスURLを入力します。形式は、「https://mycompany.service-now.com」である必要があります。
重要
インスタンスURLにはドメイン名のみを入力します(例: https://mycompany.service-now.com)。コネクタで、すべてのAPI呼び出しのベースURLとして使用されます。完全なURLを入力しないでください。
詳細オプションを使用して、ツールによるデータ取得の設定を行うことができます。次のフィールドを使用します。
sysparm_fields: 応答で返すフィールドのコンマ区切りリストを入力します。Designerでは、ServiceNowの列名を使用してフィールドに名前を付けますが、フィールドの一覧を表示するには列ラベルを使用します。
sysparm_limit: 返すレコードの最大数を入力します。このレコード数を超えるリクエストの場合は、sysparm_offsetフィールドを使用して読み出したレコードをページネーションします。
sysparm_offset: レコードの読み出しを開始する開始レコードインデックスを示す数値。この値を使用して、読み出したレコードをページネーションします。
sysparm_query: エンコードされたクエリを使用して、結果セットをフィルタリングします。