特徴量データ型
特徴量データ型ツールを使用して、データに含まれる特徴量のデータ型を自動的に識別します。データ型を手動で変更することもできます。
Alteryx Intelligence Suiteが必要です
このツールは Alteryx Intelligence Suite の一部です。Intelligence Suite を使用するには、Designerに加え、別途のライセンスとアドオンインストーラーが必要です。Designerをインストール後、Intelligence Suiteをインストールし、 無料トライアルを開始 します。
ツールコンポーネント
特徴量データ型ツールには、2 つのアンカーがあります。
入力アンカー: 入力アンカーは、特徴量データ型を識別したいデータに接続します。
出力アンカー: 出力アンカーは、特徴量データ型が割り当てられているデータをダウンストリームに渡します。
ツールの設定
特徴量データ型ツールを使用するための設定は必要ありません。データ内の特徴量データ型が自動検出されます。ただし、 データ型の変更 ドロップダウンを使用すると、データ内の列に割り当てたい特徴量データ型を手動で選択できます。特徴量データ型の詳細については、 こちらのページ を参照してください。
設定ウィンドウには、次の 4 つの列が表示されます。
名前 : 入力データ、出力データの列の名前です。
入力データ型 : 入力データのデータ型です。
データ型の変更 : データの特徴量データ型を変更するオプションです。データ内の特徴量データ型をツールに自動的に識別させるには、 自動検出 オプションを選択します。特徴量データ型を手動で選択するには、特徴量データ型を選択します。
出力データ型 : ツールが下流に出力する特徴量データ型です。
重要
特徴量データ型(Feature type)と通常のデータ型(data type)は同じではありません。特徴量データ型は、主に、自動機械学習ツールや特徴量構築ツールなど、Alteryx Intelligence Suite で利用可能な機械学習ツールで使用されます。データ型は、Designer 全体で使用されます。