ワークスペース設定
このセクションでは、ワークスペースのいくつかの一般的な設定について、その方法と推奨事項を説明します。以下を実行するアカウントには、ワークスペース管理者権限が必要になります。ワークスペース設定の適用を開始するには次の手順に従います。
サインインして、ワークスペース管理者コンソールに移動します。詳細については、ワークスペース管理者コンソールへのアクセスを参照してください。
[設定]ページに移動して、ワークスペース設定を表示して編集します。
以降のセクションで取り上げられていない設定の詳細については、Workspace Settings (ワークスペース設定)のヘルプページを参照してください。
設定画面の右端で[共有]を選択して設定内容を確認します。
データセットの共有:
インポートしたデータセットをユーザーが共有できないように制限するには、[無効]を選択します。
インポートしたデータセットをユーザーが共有できるようにするには、[有効]を選択します。既定値は有効です。
Cloudワークフローの共有:
Designer Cloudワークフローをユーザーが共有できないように制限するには、[無効]に設定します。
Designer Cloudワークフローをユーザーが共有できるようにするには、[有効]または[既定] (有効)に設定します。
使用可能な共有設定の詳細については、Workspace Settings Page (ワークスペース設定ページ)の共有(Sharing)セクションを参照してください。
[ワークスペース管理者] > [設定]に移動します。[設定]ページの右側で、[ストレージ]を選択します。S3プライベートデータストレージが有効になっているかどうかに基づいてストレージの設定を調整します。
[ワークスペース管理タスク] > [プライベートデータストレージの設定]セクションでプライベートデータストレージを設定した場合は、次のオプションを選択します。
既定ストレージ環境: {バケットタイプ}プライベートデータストレージ
Alteryx Data Storage: 無効。Alteryx Data Storageを有効にしたままにすると、ユーザーは、Alteryxが所有および管理するワークスペースストレージ(S3)に対してファイルの読み取りと書き込みを行うことができます。
(AWSプライベートデータストレージのみ) S3プライベートデータストレージ: 有効または既定(有効)
プライベートデータストレージの設定を[ワークスペース管理タスク] > [プライベートデータストレージの設定]セクションで行わなかった場合は、次を選択します。
既定ストレージ環境: ADSまたは既定(ADS)
Alteryx Data Storage: 有効または既定(有効)
ストレージディレクトリ
ワークスペースストレージ内の結果ファイルとファイルアップロードの場所をユーザーが変更できないようにするには、[無効]に設定します。
ワークスペースストレージ内の結果ファイルとファイルアップロードの場所をユーザーが変更できるようにするには、[有効]または[既定(有効)] に設定します。
基盤となるファイルシステムをユーザーに対して非表示にする
ユーザーがワークスペースストレージを参照できないようにするには、[有効]に設定します。
ユーザーがワークスペースストレージを参照できるようにするには、[無効]または[既定 (無効)]に設定します。
使用可能なストレージ設定の詳細については、Workspace Settings Page (ワークスペース設定ページ)のストレージセクションを参照してください。
接続設定を確認するには、[接続]を選択します。
[接続資格情報の共有]に移動します。
ユーザーが接続資格情報を共有できないようにするには、[無効]に設定します。
ユーザーが接続資格情報を共有できるようにするには、[有効]または[既定(有効)] に設定します。
使用可能な接続設定の詳細については、Workspace Settings Page (ワークスペース設定ページ)ヘルプページの接続(Connectivity)セクションを参照してください。