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Transpose In-DB Tool Icon 転置In-DB ツール

ラボラトリーツール

これはラボラトリーツールで、実稼働で使用するものではありません。このツールは、既知の問題を記録していたり、機能的に完全でなかったり、変更されたりする可能性があります。

転置In-DBツールを使用して、In-DBワークフローでデータテーブルの方向を回転します。水平データフィールドを垂直軸上に表示できるようにデータを変換します。

このツールは、非適合データの抽出に役立ちます。転置できるレコードまたはフィールドの数に制限はありません。

サポートの制限事項

転置(In-DB)は、64ビットSQL ServerおよびOracleデータソースのみをサポートします。空間またはblobフィールドはサポートされていません。

インデータベースは、データベースからデータを移動することなく大きなデータセットに対してブレンディングと分析を可能にし、従来の分析メソッドに比べて大幅なパフォーマンス向上を実現します。インデータベースツールカテゴリの詳細については、インデータベースの概要 を参照してください。

ツールの設定

キーフィールドで、その周りでテーブルを回転するフィールドを選択します。このフィールド名は水平軸上に残り、選択された各データフィールドの値が垂直方向に複製されます(ステップ2)。

選択したキーフィールドは垂直方向に複製され、転置を選択した各データフィールドのレコードが表示されます。たとえば、477のレコードが含まれて100のフィールドがあるテーブルから始まる場合、キーフィールドを使用してそのテーブルを転置すると、477,000のレコードと3つのフィールド(キー、フィールド名、フィールド値)で終わりになります。

データフィールドで、分析を実行するすべてのフィールドを選択します。

キーとデータフィールドの両方を選択する右側のオプションで、[すべて]または[すべての選択をクリア]を選択できます。

標準とインデータベース

「値」フィールドのデータ型は、選択したフィールドデータ型に基づいてインデータベースが決定されます。したがって、結果として生じる「値」文字列は、標準の[転置]ツールとは異なる表示になることがあります。これは、「日時」フィールドまたは「二重」フィールドが文字列に変換されている場合に特に有効です。たとえば、標準の[転置]ツールで2007-12-30 01:01:01の日付値は[転置(In-DB)]ツールでは、Dec 30 2007 1:01 PMとして表示できます。標準の転置ツールで-2922678.4の二重値は、転置In-DBツールでは-2.92268e + 006と表示されます。