Tableau出力ツール
Tableau 出力は、Designer から Tableau にデータを書き込みます。既知の制限事項については、 Tableau を参照してください。Tableau の詳細については、 Tableau ヘルプ サイトを参照してください。
重要
このツールは、Designer では自動的にインストールされません。このツールを使用するには、 Alteryxマーケットプレイス からダウンロードします。
Desktop Automation(スケジューラー)は、このコネクタではサポートされていません。
Tableau にサインイン
Tableau 出力には、 ユーザー名とパスワード を使用した標準認証と、 個人のアクセストークン を使用した拡張認証があります。
ワークフローをスケジュールする場合は、 個人のアクセストークン 認証方法を選択して個人のアクセストークンの詳細を入力することをお勧めします。Tableau の マイアカウント設定 で 個人のアクセストークンを作成 し、Tableau 出力へのサインイン時の詳細を入力します。
ユーザー名とパスワード
[ 認証方法 ] で [ ユーザー名/パスワード ] を選択します。
Server URL 、 サイト 、 ユーザー名 、 パスワード を入力します。
Tableau Serverオンプレミス で既定のサイトを使用する場合は、[ サイト ] を空欄にしておく必要があります。
接続 を選択します。
個人のアクセストークン
認証方法 で 個人のアクセストークン を選択します。
Server URL 、 サイト 、 トークン名 、 トークンシークレット を入力します。
Tableau Serverオンプレミス で既定のサイトを使用する場合は、[ サイト ] を空欄にしておく必要があります。
接続 を選択します。
ローカル出力を作成
マシン上のHYPERファイルにデータの出力を作成するには、[ ローカル出力 ] を選択します。このオプションでは、認証は不要です。[ パス ] に、宛先ファイルの フルパス を入力します。
データソースを選択
プロジェクト を選択します。[ お気に入り ] または [ 所有者 ] でフィルタリングできます。
プロジェクトを選択すると、選択したプロジェクトで使用できるデータソースにフィルターが適用されます。
Tableau の API により、Designer はプロジェクトを 1 つのリストに統合します。
データソース を選択します。[ お気に入り ]、[ タグ ]、または [ 所有者 ] でフィルタリングできます。
警告
検索は完全な名前でのみ実行されるため、単なる「名前」ではなく「データソース名」を指定する必要があります。
出力オプションを選択
次のオプションで、データソース全体の操作を定義します。ただし、Designer はテーブルレベルで操作を実行します。たとえば、あるテーブルにデータを追加して別のテーブルを上書きすることはできませんが、あるテーブルにデータを追加して残りのテーブルを無視することはできます。
作成 : 新しいテーブルを作成します。
上書き : 既存のテーブルをクリアし、テーブルに新しいデータを入力します。
付加 : データを既存のテーブルに付加します。
更新 : [ プライマリ列を選択 ] で選択した列に基づいて、既存のレコードを新しいデータで変更します。
アップサート : [ プライマリ列を選択 ] で選択した列に基づいて、既存のレコードを新しいデータで変更します。レコードが見つからない場合は、テーブルにデータを追加します。
データソースに複数のテーブルが含まれている場合は、TDS ファイルから データソースのメタ情報 を追加する必要があります。TDS ファイルとその入手方法の詳細については、 データソースの保存 を参照してください。
[ 保存時に暗号化 ] を選択して、Tableau Serverに保存されているHyper抽出を保護できます。詳細については、 保存時に抽出を暗号化 を参照してください。
[ ポストSQL ] セクションにSQLコマンドを入力できます。Designer は、作成または更新された HYPER ファイルを Tableau Server にアップロードする前に、このコマンドを適用します。
空間列を選択
WKT 形式の空間データを含む列を選択して、空間データ型に変換します。