Snowflake OAuth 認証
入力ツールを使用してネイティブのSnowflake OAuth認証を設定するには、以下の手順に従います。
Entra ID (Azure AD)認証のセットアップの詳細については、Snowflake - Azure AD (single-tenant application setup) (シングルテナントアプリケーションのセットアップ)およびSnowflake - Azure AD (multi-tenant application setup) (マルチテナントアプリケーションのセットアップ)のコミュニティ記事を参照してください。
必要条件
Snowflake OAuth 認証を設定する際の必要条件は以下のとおりです。
認証方式 オプションが OAuth に設定されている準備済みの有効な DSN。
Snowflake 管理者が設定した OAuth 認証局の URL、ポート、クライアント ID、クライアントシークレット。
認証の設定
Designer で、入力ツールをキャンバスに配置します。
[データ接続マネージャー (DCM) の使用] チェックボックスをオンにします。
[接続を設定します] を選択します。
[データ接続] ウィンドウの [データソース] に移動し、[Snowflake ODBC] を選択します。
[接続マネージャー] ポップアップウィンドウが開きます。[+ データソースの追加] を選択します。
データソース名 を入力し、準備しておいた Snowflake OAuth DSN を選択します。
[保存] を選択します。
資格情報をリンクするには [+ 資格情報の接続] を選択します。
認証方式 として OAuth を選択します。
OAuth アプリケーション の場合は、[新しい資格情報の作成] を選択し、必要な情報を入力します (Snowflake 管理者から OAuth 認証局の URL、ポート、クライアント ID、クライアントシークレットを教えてもらう必要があります)。
[OAuth トークン] の [新しい資格情報の作成] を選択します。
[資格情報名] を入力し、[作成とリンク] を選択します。
[接続] ボタンを選択し、Snowflake管理者用の外部ブラウザウィンドウでサインインします。