PostgreSQLバルク接続を設定してデータを書き込む
接続タイプ | ODBC 64ビット + バルク。 |
ドライバー設定要件 | |
ドライバーの詳細 | ODBCと同じドライバー。PostgreSQLからODBCドライバをダウンロードできます。 |
サポートのタイプ | 書き込み専用。 |
検証済み | ODBCクライアントバージョン09.06.0310 |
PosgreSQLバルク接続でデータを書き込むように設定するには、次の手順を実行します。
Designerで、データ出力ツールをキャンバスに配置し、フィールド [ ファイルまたはデータベースへの書き込み ] のドロップダウンを選択します。
[ 単一のアクセスポイント ] メニューで、[ データソース ] に移動し、[ PostgreSQL | バルク ] を選択します。
ドロップダウンからDSN接続を選択し、[ユーザー名]、[パスワード]、[データベース名]、[ホスト]、[ポート]、[SSLモード] に値を入力します。
注記
正常に接続してデータを書き込むには、接続ダイアログのすべてのフィールドが必要です。
制限事項
最大500 MBのレコードサイズが正式にサポートされています。
[フィールドマップを追加] オプションの [カスタム追加マッピング] は実装されていませんが、マッピングプロセスが中断することはありません。例えば、カスタム追加マップを作成すると、そのマップは使用中として表示されますが、実際には使用されていません。
出力オプションで [データの削除と追加] を使用すると、レコード内のデータが失われる可能性があります。出力オプションで [データの削除と追加] オプションを選択すると、データが削除されても新しいデータが書き込まれない可能性があります。これは、Alteryxのフィールドがデータベーステーブルのフィールドと一致しない場合に発生します。例えば、データベーステーブルが数値型の2つのフィールドで作成されており、テーブルへの出力が文字列データ型であるワークフローを実行すると、テーブル内のデータは削除されますが、文字列を数値フィールドに書き込むことができないため、出力は空となります。ただしDesignerでは、レコードが正常に書き込まれたと表示されます。