ワークフローエンドポイント
ワークフローのエンドポイントとパラメーター
オブジェクト関係に関する詳細とAPIでの使用方法については、 オブジェクト関係 のセクションを参照してください。
ワークフローの詳細については、「 ワークフロー 」に関するヘルプページを参照してください。
新しいワークフローをアップロードする
新しいワークフローをアップロードするには、
POST {baseURL}/v3/workflows
エンドポイントを使用します。
パラメーター
file (ファイル): 必須です。システムにアップロードする実際のファイルを選択します。メディアタイプはYXZPファイルである必要があります。
name (文字列): 必須です。ワークフロー名を入力します。Server UIに表示するワークフローの名前です。
ownerId (文字列): 必須です。所有者の名前を入力します。
workerTag (文字列): オプションです。ワーカーで定義されたワーカータグを指定して、特定のワーカーノードにジョブを割り当てる際に役立てることができます。詳細については、 ワーカー のヘルプページを参照してください。
districtTags (文字列): オプションです。JSON形式の配列(例: ["id1", "id2"])で送信します。ディストリクトを使用すると、共有されたパブリックワークフローをタグでグループ化し、ユーザーが簡単に見つけられるようにすることができます。詳細については、「 ディストリクト 」ヘルプページを参照してください。
comments (文字列): オプションです。コメントを入力します。
isPublic (ブール型): 必須です。ワークフローを一般公開するかどうかを選択します。
isReadyForMigration (ブール型): 必須です。このワークフローを移行対象にするか否かを選択します。あるServer環境から別のServer環境への移行の詳細については、「 ワークフローを移行できるようにする 」ヘルプページを参照してください。
sourceAppId (文字列): オプションです。
othersMayDownload (ブール型): 必須です。他のユーザーによるこのワークフローのダウンロードを可能にするか否かを指定します。
othersCanExecute (ブール型): 必須です。他のユーザーによるこのワークフローの実行を可能にするか否かを指定します。
executionMode (文字列): 必須です。使用可能な値は「Safe」、「SemiSafe」、「Standard」です。実行モードの詳細については、「 セーフモードおよび準セーフ実行モード: ブロックされるツール、イベント、データコネクタ 」ヘルプページを参照してください。
hasPrivateDataExemption (ブール型): オプションです。プライベートデータを含むワークフローを実行できるように、適用除外を設定します。適用除外を許可する場合は「true」、適用除外を許可しない場合は「false」を選択します。詳細については、「 Admin (管理者)のワークフローオプション 」ページを参照してください。
既存ワークフローの新しいバージョンをアップロードする
既存のワークフローの新しいバージョンをアップロードするには、
POST {baseURL}/v3/workflows/{workflowId}/versions
エンドポイントを使用します。
パラメーター
workflowId (文字列): 必須です。新しいバージョンをアップロードするワークフローIDを入力します。
file (ファイル): オプションです。新しいバージョンとしてシステムにアップロードする実際のファイルを選択します。メディアタイプはYXZPファイルである必要があります。
name (文字列): 必須です。ワークフロー名を入力します。Server UIに表示するワークフローの名前です。
ownerId (文字列): 必須です。所有者の名前を入力します。
othersMayDownload (ブール型): 必須です。既定は「true」に設定されています。
othersCanExecute (ブール型): 必須です。既定は「true」に設定されています。
executionMode (文字列): 必須です。使用可能な値は「Safe」、「SemiSafe」、「Standard」です。実行モードの詳細については、「 セーフモードおよび準セーフ実行モード: ブロックされるツール、イベント、データコネクタ 」ヘルプページを参照してください。
hasPrivateDataExemption (ブール型): オプションです。プライベートデータを含むワークフローを実行できるように、適用除外を設定します。適用除外を許可する場合は「true」、適用除外を許可しない場合は「false」を選択します。詳細については、「 Admin (管理者)のワークフローオプション 」ページを参照してください。
comments (文字列): 必須です。コメントを入力します。
makePublished (ブール型): 必須です。既定は「true」に設定されています。makePublishedパラメーターは、Serverにプッシュするワークフローの新しいバージョンを公開バージョンとするか否かを制御するためのものです。ワークフローをServerにプッシュする際に値を「false」に設定することで、自分だけが実行することができるようになります。
すべてのワークフローを取得する
すべてのワークフローレコードに関する情報を取得するには、
GET {baseURL}/v3/workflows/
エンドポイントを使用します。
パラメーター
view (文字列): オプションです。ワークフロー情報の表示方法を選択します。値を指定しないこともできます。値は「Default」(既定)と「Full」(完全)から選択できます。このパラメーターを「Default」(既定)に設定すると、縮小表示オブジェクトが返されます。指定しない場合は、「Default」(既定)の値が使用されます。
name (文字列): オプションです。ワークフローを名前でフィルタリングする場合に備えて、ワークフローの名前を入力します。Server UIに表示するワークフローの名前です。
ownerId (文字列): オプションです。ワークフローを所有者でフィルタリングする場合に備えて、所有者のIDを入力します。
createdAfter (文字列): オプションです。ワークフローが作成された後の日付と時刻を入力します。日付と時刻を ISO8601形式 で入力します。
createdBefore (文字列): オプションです。ワークフローが作成される前の日付と時刻を入力します。日付と時刻を ISO8601形式 で入力します。
リクエストの例: cUrl
curl --location --request GET 'http://localhost/webapi/v3/workflows' \ --header 'Authorization: Bearer BearerTokenGoesHere'
特定のワークフローレコードを取得する
特定のワークフローに関する情報を取得するには、
GET {baseURL}/v3/workflows/{workflowId}
エンドポイントを使用します。
パラメーター
workflowId (文字列): 必須です。このワークフローに関する情報を取得するには、ワークフローIDを入力します。
リクエストの例: cURL
curl --location --request GET 'http://localhost/webapi/v3/workflows/61db393fc565144387d451fb' \ --header 'Authorization: Bearer BearerTokenGoesHere'
既存のワークフローを更新する
既存のワークフローの新しいバージョンをアップロードするには、
PUT {baseURL}/v3/workflows/{workflowId}
エンドポイントを使用します。
注記
ownerIdを変更するには、新しい所有者が現在の所有者と同じサブスクリプションにある必要があります。
パラメーター
workflowId (文字列): 必須です。更新するワークフローのIDを入力します。
updateWorkflowContract (本文): 必須です。更新するワークフロー情報を入力します。
name (文字列): 必須です。ワークフロー名を入力します。Server UIに表示するワークフローの名前です。
versionId (文字列): 必須です。バージョンIDを入力します。
makePublished (ブール型): オプションです。指定しない場合、それまでと同じ値が使用されます。makePublishedパラメーターは、Serverにプッシュするワークフローの新しいバージョンを公開バージョンとするか否かを制御するためのものです。ワークフローをServerにプッシュする際に値を「false」に設定することで、自分だけが実行することができるようになります。
ownerId (文字列): 必須です。所有者IDを入力します。
workerTag (文字列): 必須です。workerTagがない場合、代わりに""を使用します。
districtTags (文字列): 必須です。ディストリクトタグを入力します。ディストリクトを使用すると、共有されたパブリックワークフローをタグでグループ化し、ユーザーが簡単に見つけられるようにすることができます。詳細については、「 ディストリクト 」ヘルプページを参照してください。
comments (文字列): 必須です。コメントを入力します。
isPublic (ブール型): オプションです。指定しない場合、それまでと同じ値が使用されます。
isReadyForMigration (ブール型): オプションです。指定しない場合、それまでと同じ値が使用されます。
othersMayDownload (ブール型): オプションです。指定しない場合、それまでと同じ値が使用されます。パブリックワークフローに「false」を設定すると、ワークフローは使用できなくなります。
othersCanExecute (ブール型): オプションです。指定しない場合、それまでと同じ値が使用されます。パブリックワークフローに「false」を設定すると、ワークフローは使用できなくなります。
executionMode (文字列): オプションです。使用可能な値は「Safe」、「SemiSafe」、「Standard」です。実行モードの詳細については、「 セーフモードおよび準セーフ実行モード: ブロックされるツール、イベント、データコネクタ 」ヘルプページを参照してください。
hasPrivateDataExemption (ブール型): オプションです。プライベートデータを含むワークフローを実行できるように、適用除外を設定します。適用除外を許可する場合は「true」、適用除外を許可しない場合は「false」を選択します。指定しない場合、それまでと同じ値が使用されます。詳細については、「 Admin (管理者)のワークフローオプション 」ページを参照してください。
ワークフローを削除する
特定のワークフローを削除するには、
DELETE {baseURL}/v3/workflows/{workflowId}
エンドポイントを使用します。
パラメーター
workflowId (文字列): 必須です。削除するワークフローIDを入力します。
force (ブール型): オプションです。選択しない場合は、既定値が「false」になります。ワークフローがスケジュールされている場合、パラメーターを「true」に設定すると、ワークフローを削除する前にすべてのスケジュールが削除されます。
オブジェクト関係
ワークフローをアップロードする場合、作成したオブジェクトを次のように使用することができます。
作成されたオブジェクト: " workflowId " (例えば、"id": "7917969784f84bd09442f66996ecb8f3")
次のように使用できます。
ワークフローをコレクションに追加する 場合、 workflowId として。
コレクションからワークフローを削除する 場合、 appId として。
特定のワークフローを検索する 場合、 workflowId として。
特定のワークフローを削除する 場合、 workflowId として。
既存のワークフローを更新する 場合、 workflowId として。
既存のワークフローの新しいバージョンをアップロードする 場合、 workflowId として。
スケジュールを検索する 場合、 workflowId として。
スケジュールを作成する 場合、 workflowId として。
Postmanリクエストの例
GET /v3/workflows/{workflowId}
Postmanリクエストの詳細については、「 Postmanの使用方法 」ヘルプページを参照してください。